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IDCP0113プレイヤーDIS
氏名 日下 花梨 称号 銀河を震わせるもの
所属 海賊
【懸賞金:1,590,000,000PP 】
アカウント状態 本戦稼動状態B
搭乗艦 戦艦 -ぱんでもにうむ-白狐
撃沈数 267被撃沈数8
勲功 SECRET所有資産 SECRET
勲功ランキング資産ランキング 撃墜数ランキング生存率ランキング
SECRETSECRET SECRETSECRET
特徴
分類 特徴名 取得コスト 解説
容姿 美形+1 5 あなたは平均より顔立ちが整っています。仲間内ならそこそこ美人orかわいいor
カッコイイと思われるでしょう
体格 肉体美+1 5 あなたの肉体は並より見ばえが良いです。男性の場合は鍛え抜かれた肉体を、女性だとプロポーションの良さを表します(男性がナイスプロポーションとしても、女性が鍛え抜かれた筋肉美としてもかまいません。その場合はプロフィールに補足を書いてください)。
味音痴+1 -1 あなたの舌は本物とそうでないものの区別が付きません。あなたにとっては安酒も高級酒もかわりないのです(二日酔いの度合いはやはり質で変わるでしょうが)。
非力+1 -1 あなたは平均より力がありません。男性ならば女性の平均並でしょうか? 女性の場合は+2に相当します。
大下戸 -2 あなたにとって酒は天敵です。匂いだけでも酔いますし、まちがってブランデー入りのチョコなんかたべたらぶっ倒れます。
武器 武器+4 60 あなたは剣術、棒術などの武道を会得しています。しかもそれは銀河有数のレベルです。なんの武器を使うかはプロフィールに書いてください。
武器+運動が攻撃と回避の基準。
武器+力がダメージの基準。
武器+肉体美が防御の基準になります。
徒手空拳の相手に対しては+2されます。
心3 恐怖症 -1 あなたは「それ」に直面すると恐怖に支配され、身動きがとれなくなったり幼児退行に走ったりします。
恐怖の対象は「暗所」「閉所」「先端」など好きなものをプロフィールに書いてください。ただし「逆立ちしたイボイノシシ恐怖症」のようにあり得ない(または極めて遭遇しえない)対象は無効です。
心6 鋼の意志+2 20 あなたは表面上はどうあれ、固い意志を持っています。
たとえば秘密をもったまま捕まり、拷問を受けたとして……あなたは悲鳴すらあげずにそれに耐えるでしょう。たとえそのまま殺されようとも、99%は秘密を守ったまま死にます。
プロフィール ついに何もかもが終っちまうときが来たわけで
思い残すこと、ってのはきっと終ってから気づくものだと思うんだけれども
今はただこの世界を作り出した人々に感謝の言葉を伝えたい

いつかふと、思い出話に花が咲いたとき
またそこで会いましょう

[対艦戦記]
-vsRaven the Evil
-vsWING Invokes NightinGale
-vsヘルミナス
-vsUltimate RED
-vsセブンスター
-vs花魁
-vs華母茶
-vs花魁(第二幕)
それ以降の雑記ら辺へ一足飛び

2/17
-vsRaven the Evil-
ちと旅に出よう
けどその前に果たさなければならないことが一つあった
それは幾たびかの戦いの約束

ヘブンズゲートから離脱しさまざまな宙域を回ることを決めた
近辺の宙域への航路は一本道だ
狐鈴たちにはプロメテウスに向かってもらい、白狐はエリュエーケに残る
アンノウンとの戦場がヘブンズゲートと木星の間に移って久しい今も
ここには独活という名のフォーマット団の現在の本拠が存在している
そしてその海賊団の幹部たちもまた、その防衛に当たっているのだ
過去数度交戦し、いまだ決着を預けている彼女もまた例外ではない

とりあえず白狐をアンブロシアへと向かわせる
ここは独活との距離が近く、少し移動すれば惑星の端を見渡せるくらいだ
二つの惑星を互いの拠点として撃ち合うには理想的ですらある
これから始まる戦いを想像していると、知らず手が震えていた
こんなことでは先が思いやられる…自分を叱咤しつつ通信を始める

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-12 2:07 エリュエーケ(X,Y)=(22,19) )
日下 花梨 :『 さて…この時を待ちわびたよ、リオナさん。魂の震えるような戦を始めよう。…残らず喰らいつくすよ白狐 』


戦への誓言
あとはただ待つだけだ、彼女が応えてくれるのを
もし互いの立場がもう少し近いものであれば
無言で背中を預け、ともに戦い合えたと信じられる相手
もっとも例えそうであったとしても殺伐とした関係で合ったろうし、
もちろん現実はそうはならなかった
けれど鎬を削る戦いができる今の関係に、素直に喜びを覚える

待つこと、暫し

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-12 2:16 エリュエーケ(X,Y)=(14,26) )
リオナ・レイフィールド :『 ……いつ以来かしらね。 まぁ、いいわ。貴女が望むなら……翔けろ、凶鳥よ。白き狐に災いを 』


戦いの火蓋は、切って落とされた


確かな応えを耳にし、すっと昂揚とした状態から冷める
ここからは戦の領域だ
不要なものは一切殺ぎ落とさなければならない

まずは周囲の状況の再確認を指示
リオナ氏の機体は速い
今まで白狐が交戦してきたいくつもの艦と比較しても軍を抜く
例え白狐がロストレーダーであるアヤカシの目を持っていたとしてもその姿を捉えるのは難しい
まして、その一瞬の位置を把握したとしても次の瞬間には別のポイントに移動している
先読みをしていかなければ砲撃を開始するまでに装甲が蜂の巣にされてしまうのだ

そのとき、レーダーになにか艦影が…映った、とそう思うことすらなく砲撃を指示
その艦がなんであるかという確認はしない
今、ここに来るのは彼女の艦以外にありえないのだから
砲撃にはあえて大まかな照準しか取らない
まず必要なのは攻撃を当てることより、相手の進路を塞ぎ行動を制限することだ
そんな思惑をしつつ黒で塗りつぶされた世界を白狐は光の線で貫いていく
しかし、そんな常套手段は気休め程度にも効果はなかった
百鬼夜行を掻い潜り凶鳥は翔ける
艦の被弾状況を確認しつつ交錯、すぐに撃ち返すが当たらない
この段階で白狐は中破、惑星へと取って返し修理しつつ再度狙いをつける
五度目の会敵にして白狐の砲撃が艦を捉えた
例え特別にカスタマイズされた高起動艦と言えど戦艦の一撃は致命傷となる
しかしその一撃を受けてなお、彼女の動きは揺らぐことがない
白狐の追い討ちはことごとく何にも掠ることなく闇に呑まれて行く
そして次の瞬間、艦の反応がレーダーから完全に消失する
今までの喧騒が嘘のように、静寂が降り立つ
次はどこから来るのか…息を呑みつついつ砲撃に備える

白狐の戦のスタイルはカウンタータイプだ
敵艦の砲撃を受けることを前提としたその戦い方は待つことから始まる
だから待つことに慣れていたはずなのに、
時間にして数分でしかなかったその間が酷く長く、重いものとして感じられた
手を握ればじっとりと汗が滲んでいるのが分かる
姿は見えない、しかしいつか来る相手を待つ独特の緊張感
知らず笑みを浮かべていたことに気づくと、一度息を吐いた
まさにそのとき、白狐の船体が砲撃に揺れた

一瞬足りとも気を抜くことは赦さないと言わんばかりの零距離射撃
そのまま突き抜けていく漆黒の機体へと白狐は急制動で強引に矛先を定める
安定しないまま砲撃を重ねるがそれは全て空振りに終る
中破状態の艦を修理している間にも相手の砲撃は続き
白狐は修理と同時並行で砲撃を返していく
砲撃はことごとく回避され、白狐の装甲は確実に削られていく
その繰り返ししばらく続き、気づけば白狐の弾薬はもうほとんど残っていなかった
そして最後の砲撃が白狐を穿ち、残った一発の反撃が捉えるも―――決着はつかなかった

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-12 2:34 エリュエーケ(X,Y)=(22,21) )
日下 花梨 :『 …全部出し尽くしてもケリはつけれず。また決着はオアズケだねー…そう簡単に切れる縁じゃない、ってことかな。また挑むからねリオナさん? 』

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-12 2:41 エリュエーケ(X,Y)=(20,26) )
リオナ・レイフィールド :『 ……そうね。また……次を楽しみにしておくわ 』


二つの艦はそれぞれに惑星から離脱した
二人の戦いが終ることは、まだまだ許されることはないらしい
濃密な時間に区切りがつき、思い出したように疲労が訪れる
あとどれだけの時間が残されているだろう
脱力し息をつくと、そのまま静かに眠りへと落ちていった


2/14
-vsWING Invokes NightinGale-
その戦いは偶然から始まった
エリュエーケ宙域F団本拠惑星独活、その攻略を帝国軍の一部隊である
HolyGrailが行なっているところにたまたま居合わせたのが発端だ
防衛艦はほとんどおらず攻略はし放題な状態ではあったものの
居合わせたなら迎撃するのが流儀か、と白狐は狐鈴のぽちと共に数発砲撃を見舞った
サポート艦は撃墜したものの結果から言えば防衛は失敗
見事に帝国軍領と化した惑星の上、しばしぼーっとしてみる

ふと、なんのために惑星に降りたのかを思い出す
そういえばアンノウン領であるアンブロシアが攻略可能な状態になったため
様子でも伺ってあわよくば抜いてしまおうと思っていたのだ
ぽちを引き連れてふらふらと独活から出て行くと、ふとレーダー上に艦影が映る
誰かと問うてみれば先に交戦した部隊に所属する一人であるアンナ氏の高起動艦だ
どうやら移動中らしくすぐレーダーの範囲内から姿が消える
食指が動いたので興味本位で少し追いかけてみると
アンブロシアの防衛線を射程に捉えている姿が見えた
何やら忙しそうだ邪魔をしてはいけないな、と砲撃
相変わらず健気に一生懸命頑張っているようで微笑ましい
皆が神さまだと祭り上げてからかってしまうのも頷ける
とか思っていたらツバサ氏にアンブロシアを突破されていた 迂闊

と、このまま終るのも癪なのでツバサ氏に対艦戦でも興じないかと打診
前回戦ったのもエリュエーケだったかな、と思い出している間に返事が来ていた
どうやら勝負を買ってくれるらしい
状況を立て直すため移動し、ふひとを呼んで修理を行なう

勝負開始
ツバサ氏の艦が先に白狐を捉え、次いで白狐もカウンターを返す
2度の交戦だけで互いの艦の損傷状況は大破直前まで追い込まれる
慌てて移動を指示、ふひとに座標を指示し白狐の修理を行なおうとする
が、ここで一つ確認ミスが起きた
白狐の艦の移動燃料のストックが尽きていたのだ
想定外の報告に少し戸惑いつつサポ艦に余計に移動してもらいなんとか修理を行なう
流石に輸送艦を今ここに呼びつける余裕はない
即座に砲撃用のエネルギーを変換し、白狐を移動可能状態へ
惑星へと取って返し最小限の動きで惑星全体を射軸に収める

そしてお互いの砲口が向き合った瞬間に
防御を考えない乱撃が始まった
互いに一歩足りとも退くことを考えない
あるいは退いてしまえば負けとでも言うような
その意地のぶつけあいの結果――――――白狐は墜ちた

ここまで来ると墜ちてもいっそ清々しいくらいで
転送された場所で私は襲いくる痛烈な酔いを押し殺しつつ
意地で笑い、猛る気をそのままに
もう一度打って出ることを決めたのだった


同日
-vsヘルミナス-
再び惑星へと打って出ると、ある戦艦の姿が惑星上にあった
戦艦ヘルミナス……過去数度戦い、好敵手であると認め合う相手
今は軍の中でも大将にまで上り詰めた、リヴィオ・フランドール氏
今の気分でやりあうには申し分ない相手だ
この際相手のやる意志というのはあまり考えない
むしろ戦えというより戦わないと言っても戦わせるくらいだ
相手に無理を押し、これから戦うことを約束づける

勝負開始
今回は互いにオートの反撃を行なわないスタイルでの戦闘だ
相手の動きをいかに捉え、いかに相手の射軸から外れるかが鍵になる

惑星上からリヴィオ氏の艦が動いたのを確認すると同時に、白狐も行動開始
惑星上には少なからず戦艦が残っていて、情報が錯綜する可能性があると判断
レーダー範囲を狭め、インファイトに持ち込むよう指示
近づくと惑星との距離も狭まるためレーダー範囲を縮めても
あまり意味がなかったことにあとになってから気づく
とりあえずレーダー上に視認した艦を確認もせず砲撃
命中の報告を得たころには相手の予想進路と逆方向への移動を指示
このときレーダーの端にアンノウンのサポート艦が見えたが黙殺
それよりも問題は同じ方向へ移動していた戦艦への対処

この辺りから熱くなりすぎて詳細な状況をもう思い出せない
ただ白狐は急制動を重ね投影図を見ると不可思議な動きをし
一方リヴィオ氏もまた急な操艦により動きを把握しきれなくなったとか
軍配こそ白狐に上がったもののお互いに微妙に締まらない幕切れとなった
決着後、思い出したように転送酔いに襲われ倒れたのは秘密である


2/18
-vsUltimate RED-
今までの戦いは自分から挑むものが多かった
けれどこの戦いはトウヤ氏本人から打診を受けたもの
話の発端は16-17日の日付変更線頃のことになるのだけれど
17日に妹がフィルの発見した惑星クラインの観光をしたいということで
その旨を告げたところトウヤ氏は18日への予定変更を快諾してくれた
顔立ちは怖い人だけれど根は優しいに違いない
日記を書いている今彼は既婚者だし、オメデトウ

話を本筋に戻す
そんな経緯から私はトウヤ氏と対決することが決まった
果し合いの舞台となったのは宙域ヤヌス
戦闘形式は先日リヴィオ氏と行なったような自動反撃をカットしたもの
ただ一つ違うことは初期位置から相手の状態が窺えない状態であるということ
移動可能範囲は白狐を左下(18.21)、彼艦を右上(30.09)とする13×13の枠の中

戦闘開始
はじまった瞬間、レーダー範囲を極端に狭めた白狐は全力起動で宙域を駆けた
戦闘範囲は13×13、つまり中央からアヤカシの眼で見渡せるということだ
先手を打ち相手の位置を把握する、そういう目算である
中央到着、レーダー範囲を広げると白狐の位置から右上の方向に帝国戦艦の艦影
即座に照準をあわせ砲撃指示を行なった時には彼艦は既に目の前まで迫っていた
流石に速い、そのまま彼艦は白狐を貫くように交差していく
俄然やる気が沸き、気が猛る
咆えるように旋回を指示
砲撃をせずに通過していったということはまだこちらを捉えていないかもしれないが
同じ座標にとどまるのは気が引けるためやや迂回気味の旋回を行なう
再度砲撃を指示すると共に彼艦への接近を指示、レーダー範囲を狭める
零距離に至るまでに連撃を決めるものの、彼艦も黙っては居ない
近づこうとする白狐の前方にとんでもない弾幕が待ち受けていた
艦内を凄まじい衝撃が貫き、白狐は一度の砲撃で半壊に至る
けれど、まだ動いている

戦闘後、しばらくの間ぴりぴりとした警戒感は収まらなかった
限定区域における戦闘は間を取ることが難しいせいか
一瞬で決着がつくことが多く緊張感が半端ではないらしい
けれどそんな瞬間が好きなのだろうと、強い人たちと戦うたびに実感するのだった

余談
戦闘後送られてきたチャンピオン稲荷
ふと思う、これは一体誰が作ったんだろう
暇があれば訊いてみるのもいいかもしれない


2/20
-vsセブンスター-
この戦いは今までのように私から挑んだものでも、挑まれたものでもなかった
私と真空寺氏とが戦って欲しいという声に応えたものだった
私も真空寺氏も承諾し、この戦いは実現することになる
まさに思いも拠らぬ所から、という感じだった
私自身、彼と再戦することは望んでいたことだったが踏み切りはついていなかった
だから、これはある意味僥倖だったのかもしれない

戦闘の舞台となったのは宙域デフィ
戦闘形式はトウヤ氏戦と同様に反撃なしの遭遇戦だ
彼我の艦の初期位置は互いの基地で、移動範囲に制限はない

最終的な本番に入る前にあるエピソードをここに記す
最終的な果し合いの日取りは20日の夜ということになるのだが
この戦いが決まったのはその前日であり、そのときに二人は戦っている
諸事情で仕切りなおしという形になったのだけれど、この戦いでは凄いことが起きた

ルールは本番同様反撃なしの遭遇戦だった
初期位置は基地同士であり、互いの基地からは相手の艦影を確認することはできない
この戦闘形式で大事なのはいかに相手の艦を捉え先手を取るかということになる
ピンクさんにあんたらガンマンかと言われたのでそれを例にすると
街中で障害物を盾に移動しているガンマン同士の対決
そういったものを想像すると分かりやすいかもしれない
私はガンマンよりももののふのが好きだけれど

話がそれたので元に戻す
その遭遇戦、その口火を切る初撃は……なんと全くの同時だった
白狐の砲撃セブンスターの砲撃は交差し、互いの艦を捉えたことになる
奇跡と言っても良いような、恐るべき偶然のなせる技であった
今になって思えば非常に絵になったシーンではないか、そう思う

本戦
当日、日付が変わる本の少し前に戦いは始まった
白狐は例によってレーダー範囲を狭めた移動を開始した
デフィの海賊基地と帝国基地にはそれほど距離がない
基地から向かって若干右に寄って上方へ向かえばすぐ基地が見えるほどだ
そして今までの戦闘は例外なく互いに間を詰める戦いをしていた
ゆえに互いのスタート地点の中間地点で交戦が始まることが多かった
しかし今、レーダー範囲内に戦艦の姿はない
念のため失念しやすい自艦の位置も確認するが艦の反応はなかった
相手の位置が未知の、文字通りの遭遇戦ということになる
始まる前からの武者震いが、一瞬強く戻って来る

同じ場所にとどまるのは得策ではないと、とりあえず移動を指示
いったんレーダーを外し距離を取る
安全を確保してから再度索敵を開始
いつ撃たれるか分からないという緊張感の中
見敵必殺を誓い、自分を鼓舞する
そして暫し息の詰まるような移動が続き……レーダーの隅に艦影が反応した
即座に急制動し砲口を向け砲撃を指示し次弾に備え……
とにかく撃ち尽くせと、そんなことを叫んでいたんじゃないかと思う
邂逅からの決着は一瞬だった
今まで生きてきて戦った中でもとびきりに濃密な一瞬だった

結果として、白狐は勝利を収めることができた
しかしこれはあくまでも試合であり、リベンジできたかは定かではない
もしこれが戦争であったなら、結果もまた変わっていたはずだからだ
けれど今は、素直に喜んでいようと思う
艦長席に腰を降ろしぐったりとしながら、私は長く息をついた


2/25
-vs花魁-
この勝負が話しに上がったのは実際に戦う数日前のことだ
スヴェン氏から勝負の申し出をされ、私は二つ返事でそれを快諾した
スヴェン氏といえば軍時代から神葬という部隊を率いてきた猛者だ
いくつもの攻略を指揮し、本人もまた攻略のスペシャリストである
密かに将来こういう人になれたら、と思っていた人だった
そういう経緯もあって、対戦の当日を私は心待ちにしていた

ある日、スヴェン氏が色々な人と模擬戦を行っているという話を耳にした
対艦戦の経験が少ないため修練を積んでいるのだという…勝負のために
胸をつかれるような、そんな気分になった
戦い続ける日々の中で、忘れてはいなかったか
何のために、誰のために戦い、強くなろうとしていたのかということを
戦いに無駄なものなど一つもなく、惰性で行うものではないということを
…いつでも対艦戦は本気でやってきたつもりだった
けれど今回はそれだけでも足りない気がした

当日
戦うことだけを考えていた
戦い尽くすこと、それが最大限の礼儀であると
覚悟を決め、気持ちを研ぎ澄ませて行く
時は刻一刻と、迫ってきていた

開戦の火蓋は切って落とされる
レーダーを切った高速移動で一気に間をつめるべく、クルーに指示
クルーの返事とともに白狐は移動を開始
状況に臨機応変に動くべく報告に神経を集中させていく
とその時、一通の交信データ飛び込んできた

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-25 22:05 クライン(X,Y)=(21,32) )
スヴェン・バーキング :『 いっつ しょ〜う た〜いむっ!! 楽しもうじゃないかっ、白狐っ!! 咲き乱れろ、花魁っ!! 』


流れた声にまず、驚いた 次いで、思いっきり笑ってしまった
スヴェン氏はどこまでも真剣だ、なによりも楽しむということに
戦闘の最中、良い意味で気が抜けた
気の利いた言葉が返せればいいのだけれど、すぐには浮かぶものじゃない
だから目じりの涙を手の甲で拭ったあと、一言だけ叫んだ

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-25 22:05 クライン(X,Y)=(26,37) )
日下 花梨 :『 その喧嘩、買ったッ 』


艦橋に鬨の声が響く 気を緩めるのは一瞬だ
即座に戦闘態勢に戻り周囲の状況を把握する
切り替えたレーダーにスヴェン氏の駆る花魁の姿が映る
通信している間のタイムラグが花魁の出足を若干遅くしている
日常生活ならば問題のないその一瞬が、対艦戦では全てを決着づけてしまう

白狐は初撃を叩き込むと同時に零距離まで近づくべく加速する
しかし相手の移動速度も流石に速く、なかなかその距離を狭めることができない
追いすがる白狐と、それをかわしつづける花魁
二つの艦が繰り広げる壮絶なデッドヒート
しかし、両者には一つの差があった
追う白狐は花魁を捉えているが、花魁は白狐をまだ照準に捉えていなかったのだ
いくつかの砲撃が空を切ったとしても、連撃は積み重なる
花魁の装甲は限界を向かえ、幾たびかの砲撃ののちついに、大破してしまった

勝負が終わった後、大きく息をつく
加速した時間から日常へ立ち戻るこの瞬間はどうにも脱力してしまう
たまに気が猛っている時は緊張状態が続いて我知らず倒れることもあるが
今日は比較的リラックスな状態を維持できていた
クルーが慌しく事後処理に終われる中、そうやってぼんやりしていると
ふと、通信が送られてきていたことに気づく

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-25 22:08 クライン【非戦闘地域】 )
スヴェン・バーキング :『 むむっ、流石だね、いやはや、凄まじいい緊張感と高揚感。楽しかったよ〜、今日はお相手どうもでしたっ!! 』


今日二度目のびっくりだ
転送酔いも大変なはずなのに…律儀だなぁ、と笑う
私もお返しに嘘偽りなく今の気分をそのまま伝える

【暗号】 【 海賊 】( 2005-2-25 22:13 クライン(X,Y)=(22,33) )
日下 花梨 :『 こちらこそお相手ありがとう。くふふふ、機会があればいつでも相手を引き受けるよ! 』


誰よりも楽しみ、相手を楽しませることができる人
きっとあの人の傍にいれば飽きることなく楽しい日々が送れるんだろう
ある意味完敗したかもしれない、そう思いながら今日は休むことにする


2/27
vs華母茶
デフィでぼんやりしていると、ふと一報が舞い込んだ
通信の相手は帝国のイサナン氏
なにやら勝負を挑んでくれるらしい
二つ返事で了承し、条件を詰めていく

決定した条件は3つ
1.レーダーは使用しない
2.自動反撃は行わない
3.移動範囲は指定した7×7の正方形

白狐を海賊基地から出発させると改めて条件を確認しなおす
移動範囲はそれほど広くない、むしろ狭いと言って問題ない
けれどレーダーを切っているため多少なりと広く感じる
そしてほんの少しの不安がある
それは閉所に一人で取り残されているときの気分に似ている
待機位置に到着するとそんな気持ちを払拭すべく軽く拳を握り締める
どんな形式であれ勝負は、勝負
不安な気持ちで全力を出せないなんてことになったら相手に失礼だ
時計を確認し始まりが近いことを確認すると小さく息を吸い、静かにはき出した

戦闘開始
白狐は即座に移動を開始し相手の待機位置だった場所へ駆ける
しかし辺りには何一つ見当たらない
どこかですれ違ったか、と一瞬考えつつ再度移動を指示
レーダーを切っている以上、いつ接近されるか分かったものではない
とりあえず来た方向へ戻っていると…艦影が一瞬映る
砲撃を指示するがお互いが高速で移動しているため命中しているのか分からない
追え、と簡潔に指示
無理、とクルーの返事
何故、と簡潔な疑問
調子に乗って高速移動してたら思わずはしゃぎすぎちゃって平たく言えば燃料切れ

ほんの少し頭痛を覚えつつ予備燃料に切り替えるよう指示
改めて移動を開始するものの相手はどこへ行ったものか
悪く言えば闇雲に、カッコよく表現すれば歴戦の勘ってやつで移動先を指示

数分移動が続くけれど艦影は見つからず
流石勘
自分を誉めているとようやく艦影がちらっとよぎる
今度こそ仕留める
息を巻いて砲撃を指示、過剰に指示、オーバーキル上等

結果としてなんとか勝利
体感的には十数分戦っている気分だったものの、実際はそれほどまでには長くない
戦う条件がいつもとほんの少し違うだけでこうも変わるものか
そう思いつつ、椅子に座ってまたぼーっとするのであった


同日
vs花魁-第二幕-
戦闘後の艦橋というのはどんな状況であれ騒がしい
クルーは事後処理に追われ、忙しそうに走り回っている
そんな中、一人だけ椅子に座ってぼうっとしていたり
サボってるというか手伝おうとするとどやされるというか気遣われているというか
だらだらと考えているとふと、横にクルーの一人が立っていた
なにやら宙域離脱の準備をしている間に何者かによって白狐の修理がされたとか
海賊の艦をわざわざ修理していく物好きな軍人は居ない
同業者…ぱんでもの誰かが通りがかったのだろうか?
そう考えていると、一通の通信が白狐に舞い込んできた
正面に映すよう指示をするとその相手は……なんとスヴェン氏だった

通信の内容を要約すると、『戦おう』
これだと端折りすぎか
要は戦える時には戦おう、そういうことになる
もちろん承諾する
今日は1時間前に対艦戦したばかり
けれど気力は衰えるどころか意気軒昂
白狐もスヴェン氏の計らいのおかげで万全の状態だ
戦闘形式は以前と同様
開始時間だけを取り決め、しばし待つ

戦闘開始
白狐はいつだって直情径行で猪突猛進だ、猪ではないけれど
自分から攻めるときは邂逅から交差の間に全てを撃ち尽くすくらいの気概で挑む
いつもそうして先手を取ってきた……のだけれど
移動も間もなく、花魁からの砲撃が白狐を揺らす
即座にこの場からの離脱を指示、白狐はまだ相手の艦影を捉えてすらいない
この状態で前に進めばその間に白狐は撃沈してしまうだろう
退くのは不本意ではあるものの、撃たずして墜ちるのはもっと不本意だ

間を空けつつレーダーを見やり急制動
追ってくる花魁へと砲撃すべく強引に転回し、砲口を間逆へ移動する
砲撃すると共に再度移動を開始するよう叫ぶ
ここで撃ち返されては五分の状況には戻せない
射軸から逃れるように動く白狐と同様に、花魁も間を空けるような軌道を取る
背筋に汗が伝う展開だったけれど、これで状況は五分だ

とはいえまだ五分でしかない、とも言える
今度こそ先手を取るべく移動を重ね、花魁を射軸に収める
白狐の砲撃とほぼ同時に、花魁からの砲撃も白狐を捉える
呵呵大笑、頭の隅でこの間も同じようなことがあったなと考える
正に紙一重の攻防
白狐は砲撃を追うようにして突撃を開始、一直線に花魁へと迫る
すれ違い様に撃ち尽くしそして…なんとか勝ち星を拾う

中破状態の艦の中、興奮冷めやらぬと笑う
男子三日会わざれば刮目してみよと言うけれど、まさしくそれだ
戦いの中で冷や汗を掻くことが何度あったことか
そういう瞬間が好きなのだけど、そう言うとある人は怪訝そうな目で私を見たりもする
もし、次戦えばどうなるか…本当に分からない
躰は心地良い疲れで満たされているものの眠れないかもしれない、そんな夜だった

[最近の艦長日記]
デフィ在住
4月 誕生日を迎えても特に変わらず
花見がしたいね、お酒は呑めないけど

ログ追加ー ここは撃たれたら載せるスペースになりました 嘘だ
新しいものを上に並べていくことにしよう
壁|ノД`)・゜・。その勝負内容は
ルースには海賊有名人が多いよね
またも胸疑惑・クルーはあとで全殺ッ
シュバちー待ちだったらしいぞっ
でも撃沈王≠撃墜王
カッケーなーとずーっと思ってたりしている人とドリームバトル
おあげ艦長は最早次の仇名に決定なのか

ところで私って普段どんな目で見られてるのかな、と台詞を見て思う
問答無用じゃないよ怖くないよッ
ついでにナイチチでもないぃぃぃぃぃッ
こほん、なにはともあれ攻撃してきてくれた人はアリガトー
個人宛の戦闘は対艦戦とは違った面白味があっていいよねっ

閑話休題
アナザーということで楽屋の話題もこちらに書いてみよう
ミク氏の耳は人工物ではないそうだ転送でも大丈夫 さわさわ
高起動艦オンリー対艦戦大会は俗称不運王決定戦
最近の治安被害はものすごく一部宙域住民の怒ゲージ増幅中
惑星が消滅するとリヴィオ氏もピンチらしい 一蓮托生?
治安管理をアンノウンに委託すると子リヴィオ発生
アンナ氏ピンチで帝国軍基地大行列将棋倒し重軽傷者多数
楽屋が賑やかだと対艦戦も盛ん
シュバちーと私とあおい氏にはそれぞれの裏っぽい黒キャラーズが存在する
黒キャラーズの真の姿は楽屋の中にはないので注意
ちなみにタコヤキガールはフィーリングだがキャラポジションはおいしいらしい
結婚ラッシュだが女性関係を詮索するのは野暮らしい
VoWは負けると買出しが掟
ナイチチーズは喧嘩しない方がいいかもしれません
エナイコメイトで宴を開けば飲み物の主流は烏龍茶
BGMは皆違います 被ったら結婚です
猫舌は結構多いらしい
チャンピオン稲荷はベルトに稲荷がはっ付いてる毒物らしい

旧雑記を消してもまだ500行あるらしい 多ッ


こういう微妙な雑記の合間に
企画系のバナーとか仕込んで宣伝したくなるのは私だけだろうか

[アナザー期間中にやりたいこと]
1.対艦戦 2.対艦戦 3.たいk

反撃なし・レーダー松・共通装備・サポ有無不明
基地修理のみ有りとかも面白いかも
松レーダーの角にお互いの艦が映るくらいの距離からスタート?
戦艦船体+装甲で巡洋艦兵器くらいの方が長引いていいかも
反撃なしだと先に捉えたもん勝ちになる可能性高いし
捉えられてもなんとか逃げれるくらいの戦闘回数が理想的?
ああ、基地をお互いの中心にするのがいいのかな
意見募集 っていうか色んな人集めて実現できるならルール別でとか
レーダーなし艦載機オンリー戦とかステキすぎっ

乱数チキンレースッ
交互に実弾で撃ち合って先に相手の耐久力を35以下(数値適当)に出来たら勝ち
これ以上無理だと思ったらその場でストップ可 気分的にはブラックジャック
勝負のカギはラウンド指定と兵器の機嫌となにより運!
難点はたくさんの行動力が必要になること
失敗すると相手の艦が沈むのはどうかと思っていたものの
自分が撃つんじゃなく撃たれるって形式ならOKか

艦画像はゼル氏に作っていただきました、重ねて感謝です

大将試験完了
協力してくれた御仁、本当にアリガトです!

[銀河BOC関係]
初詣ってなんだーっ
とか言ってたらなんか賞金がいつの間にか上がってるッ

ヤマトの豆腐屋さんにはお世話になっております
ルースの豆腐屋さんにもお世話になっております
というかどんな豆腐屋さんでもお世話になってます('¬`)

アフロじゃないーッ
そういえば先日というかもうちょっと前か?
酒場でマックス氏を見かけたけれど復活はまだの模様
ところで推進委員会の長は彼なのかしら?

ちょっと待て基金ってなんだーッ
ぱんでも基金はともかくお稲荷基金ってなにに対する積み立てをっ
あ、募金もあった

狐っ娘倶楽部というものが銀河には存在するらしい
しかもチェックされているらしい
予算のどんな枠が使われて日本円にして46億もの金がつぎ込まれたのか
その組織の詳細は今もって謎であるーって基金とかの額も考えてみると凄い

微にゅー言うなー しぎゃー
見えないところにあるんだっておそらく多分いやきっと(ノー`)

というか賞金ログが朝起きると流れきってるという状況が起きてるとは思いもよらず
ヂツはもっと色々あったのかなぁとか
とりあえず豆腐屋さんに買い物に行ってから考えよう('¬`)

後日シュバちーのプロフより全てはサッカリン氏の仕業であると言う説浮上
※注.サッカリン氏とはこんな人

[旧艦長日記]
700行とか重くなってきたのでカット

年齢:20
身長:163
体重:そこそこ
好物:稲荷寿司、油揚げ
嫌いなもの:犬(食べるわけではない)
出身:ヤマト宙域 惑星イズモ
得手:ハリセン

<勝手にライバル視リスト>
・リオナ・レイフィールド氏
実に戦闘時間1時間に及ぶ五連戦を繰り広げ、現在決着を預けている間柄。
高機動の回避で相手を翻弄しつつ攻撃を叩き込む戦闘スタイルは、
なにげに憧れであったりもする。

・リヴィオ・フランドール少佐
ヂツは交戦歴が一番多かったりもする。
が、最近の戦闘歴は極端に控えめ。
お互い会敵すれば交戦する気はあるのだが縁がない。

・スヴェン・バーキング氏
ご存知神葬局長にして銀河で戯れるもの
エクストラ期間中バトった間柄
彼女と対艦戦するのは非常に楽しい
楽しむことに努力を惜しまない人

<ぱんでも入団規約(120%嘘)>
一に学力、二に体力、三四がなくて五に美貌、六に身長、七家柄、八九のいきおい、十雄弁、十一ユーモア、十二にお世辞、十三日なら金曜日

繰り返し述べるが12割虚偽

【一般】 【 SYSTEM 】( 2004-5-15 18:00 楽屋(ROM,参加者)=(10,10) )
SYSTEM :『 ROM:10人 参加者(10):スヴェン・バーキング♪アンバー♪日下花梨♪マリアル♪フート♪佐吉♪風谷杏里♪あおい@ちょと♪リヴィオ・F♪♪。日下花梨の年齢が20歳になりました。 』




防衛線突破記録&被撃墜艦記録
ラストホープ(最終) ☆☆☆☆
惑星キルケ(一次) 
同上(ニ次) 
惑星ヴィーゼ(最終) 
惑星アジダニィ(二次) 
惑星ムスペルヘイム(一次) 
惑星ポセイドン(最終) ☆☆
惑星クヴァール(最終) ☆☆
惑星タディャーナ(最終) 
惑星ムッコロ(最終) 
惑星ヘブンズゲート(二次) ☆☆
同上最終 
攻撃要塞フーミュール (二次) 
惑星アクアミネラーネ(一次) 
同上二次 ☆☆
惑星 アルマ(最終) 
惑星アッソー(最終) ☆☆
惑星アンビツィオーン(一次) 
惑星ティエンダ(最終) 
惑星マルカ(一次) 
惑星シュヴァリエ(一次) ☆☆
同上二次 
惑星ブラン(最終) 
同上二次 
惑星アルジャン(最終) 
惑星デシャ(最終) 
惑星イステル(最終) 
惑星バルサミナ(最終) 
惑星ディモルフォセカ(最終) ☆☆

海賊39+連邦9
防衛線突破総数48枚

逆マーキング
セヴンスター ★★
烈風・改 ★
Tiger Leech ★
アンビツィオーン ★
Kraken ★
WING Invokes NightinGale ★


□エピローグ 花梨の場合
止むことのない砲弾の日々を生き抜いてきて約二年。歴史の上でいったんの区切りみたいなものはついたみたいだけれど、完全な平和が訪れたわけでもなかった。銀河のどっかしらでドンパチは起きているし、私ら海賊だって周りが平和だからと腑抜けるわけにもいかないのだ。

人類を脅かすものであったアンノウンと呼称される連中。その相手を本来銀河の隅々で自由気ままに生きている海賊たちが迎え撃っていたのはつい数週間前までのこと。個々に戦っては歯が立たないと皆で纏まっちゃいたものの、終ってからその纏まりがバラけるのは早かった。まさに蜘蛛の子を散らすというやつだ。もっとも、あのまま海賊が一丸に纏まったままだったら軍に一網打尽にされていた可能性が高かったろう。いくら海賊が纏まろうと超えられない物量の壁ってもんがある。

そんなこんなで賑やかな日々も区切りを迎えた。海賊の活動を大々的に報道されたせいもあって、今は迂闊な行動を取り難い。ぱんでもにうむ海賊団としてもしばらくは纏まった活動は避けるという方針を選んだ。皆思い思いの地に飛び立っていき、全員がまた一堂に会するのは当分先のことになると思われる。一部のメンバーは連絡先も残していかなかったから、なにかあったときはどうすればいいかも考えておかなければならないだろう。

そして私もまた、旅を再開しようと思う。銀河を見て回り行く末を知る、それはまだ終ってはいない。海賊としての生活が板についてしまい、最近ではすっかりそれを忘れていたけれど。

まずはあの人に会いに行こう。待つのにも飽きてきた。そろそろ強引な手段をとってしまうかもしれない。

軍を出てからはほんの少しの戦闘の合間にしか会話できなかったから、軍時代の印象をそのまま持っていたら驚くだろうな。私の本質は変わっていないと思うけど、私はこの二年間で色々な出あいを経たんだ。


まずカミナさん
最初に会った時には軍の参謀さんだったかな。積極的に色んな作戦を立てて、なにより人のつながりをいっぱい作って行く人だった。海賊になってからの生活はちょっと…苦しそうな時期もあって大変そうだったけど、いつか幸せをつかめる人だと思う。色んな話を聞いてもらったり、笑いあったり…今ではもう一人の姉のような存在。私はカミナさんから色んな強さを貰ったよ。

沖田氏
海賊になって一番お世話になったのは沖田氏かな。色んなことで無理をさせてしまったんじゃないかなって、ちょっと反省してる。沖田氏は決して弱い人ではないけれど、繊細な人だったから。カミナさんたちと一緒に、やっぱり色んな話をしたよね。一番面白かったのはやっぱり試験のときの早朝戦かな? 諦めなければ成功する。言った言葉は今でも信じてるよ。

リューン氏
独立してしまってからあんまり接点が持てなかったけれど、頑張って居るなぁっていつも思ってた。別れてもぱんでもにうむの結束がなくなるわけじゃない。だから今でも過去を振り返る。リューン氏がいた頃、そして皆で笑い、戦っていたあの日々を。目標に立ち向かう意志を。

フィル
しばらく旅に出てしまうけれど妹のことをどうかよろしくお願いします。フィルは居るだけでその場を明るくしてくれるような人だったね。海賊なんだけど決して惡に染まってないというか。これからもどうかそのまま生きていってほしいもの。…ヂツは試験失敗したときのことは今でも心残りだったりするのだけど内緒だ。

フェリア
最後のほうはあんまり一緒に動けなかったのが残念だったけど、ずっと楽しかったよ。旅から戻って皆集まったらまた一緒に戦って笑って色んな話をしよう。私たちはいつまでだって友達なんだから。

フート氏
結婚オメデトウ。末永くお幸せに。ぱんでも総出でド派手に祝えなかったのが残念といえば残念か。そういえばあびる氏が最近会えなくて寂しいと言っていたような。ちゃんと捕まえとかなきゃダメだぞお互いに。離れてから気づくんじゃ遅いんだ、ホント。

アルフレッド氏
一番後発のぱんでも入りになったけれど楽しめたかどうかがちょっと心配だったかな。海賊に慣れれたかどうかは分からないけれど、慣れてなくても今が終りってわけでもない。これからを楽しめばいいんだけどね。

ぱんでもメンバーはこれくらいかしら
そのままの勢いで次だ次ー
真面目さがどんどん抜け落ちていっている気がするけど気にしないことにしよう

シュバルツ氏
人は変わるものだね。良いこと悪いことってのはこの際些事だ。変われて得るものもありき。色々弄ったり絡んだりしてスマヌね。つい楽しくて。この言い分だと反省してないな私。次ぎあった時も同じことをしていそうだ。軍時代の撃墜力、海賊になってから防衛力、統率力、そしていつも変わらなぬ集中力。密に尊敬してたよ。

スヴェン氏
連茶での話、兵器系の話や攻略系の話だった気がするけど…覚えてるよー。そのころから既に意識してたのかなぁ、気づくとカッコいい人だと思うようになってた。明るくて楽しくて、周りの空気がぱっとするっていうかね。自分がこうなろうと思っているものがそこにあったというか…。お互いにこれからの人生も謳歌できるといいね。

シド氏
最初の印象は良く働く人ってイメージだったのは秘密だ。目に付いたものごと全てに手をつけていくというか、ある意味貪欲というか。いつか倒れるんじゃなかろうかとか要らぬ心配してたりもしていた気がする。そういえば戦場での接点っていうのは少なかった気がするなぁ。

カール氏
なんだかんだでF団で一番働いていたんだろうね。後半は物作りの職人ってイメージがどうしてもついて回ってしまうんだけど。艦画像でお世話になりました。これからのF団がどうなっていくのかは今はまだ分からないけれど頑張って欲しいものだわ、うん。

風谷氏
高起動艦、良いなー。楽しそうな高起動艦ライフ、羨ましく思ってたりしてた。色んな事情があってそれはできなかったけれど、見ているだけでそれが叶ったような気分にもなれたりして。束縛を受けない自由な姿で、これからも飛びつづけていって欲しいな。

ユリア氏
もう結構長い間酒場で話をしたりしているはずなのに、今もイメージはつかみどころのない人、だったり。私自身直球な性格をしていたせいか、ちょっと苦手に思っていたこともあったりして。でも会話を見ているのは楽しかったよー、巻き込まれなければ、なんて。言い逃げ。

マクノエル夫妻
これからもお幸せにー。子育て頑張ってね。ジャン氏とは色々バトルしてみたかったなぁ。レオン氏が心配するかもしれないけど。皆が色々言ってレオン氏はしょっちゅう不安がっていたけどなんだかんだで仲睦まじい海賊らしい夫婦、なのだよね。そんな情景を、憧憬を混めて見てたりしてたよー。

あおい氏
いつも見ていて話していて楽しかった。貴方もいつも楽しむことを考えていて、皆が楽しむことも考えていて。楽しんでばかりもいられない、なんて言葉は無意味だよね。折角の人生、良いとこ取り楽しいとこ取りで生きていかなきゃ後悔してしまう。これからも貴方らしさを楽しみに。

アンバー氏
最後の方は凄いまとめられ方をしていたよねー。イヂメだよねー。さておき、想いは潜めているだけのものでは決してないよ。だから時には自分に正直な行動に出て欲しいな。影ながら応援しているから幸せになってね?

アルト氏
知り合ってからの時間はそう長いものじゃなかったかもしれないけれど、酒場の皆で笑いながら話している時間は本当に楽しいものだったよ。蹴りで打ち抜いたりするのも楽し…いつも加減がなかったように見えたけれどそれは気のせいのままにしておこう。

紅葉氏
後半ではあんまり接点がなかったけれど、酒場に良く来てたころのことは覚えてる。人のプロフをまめに見るようになったのはあの頃からかも。シュバちーたちとのやり取りは面白かったなぁ。

海賊編一段落。一部支離滅裂。
次は少ないながらも軍編にっ。

リヴィオ氏
いっぱい戦ったねー。まだ戦い足りないねー。お互い階級の低い内から戦いまくって今ではリヴィオ氏は帝国の大将の一人。凄く偉くなってしまった。それでも気取らず戦ってくれるのは素直に嬉しい。欲を言えば戦線を共にしてみたかった、かな。

ツバサ氏やアンナ氏たち
戦線を共にしてみたかった人たちパート2。色んな戦場でお騒がせー。うん、貴方たちとももっとこれからも戦っていきたいな。でもアンナ氏はあんまり無茶するとコウ氏が心配するよね、うん。そう思いながらも見かけると撃ってしまうくらい戦いたい相手なのでした、まる。

ボーベリィな人たち
この纏め方はどうなんだ。さておきやっぱり色んな戦場でお騒がせパート2。お互い切磋琢磨というか戦っていて色々勉強させてもらった人たち。今の強さの一片は確実に貴方たちとの戦いによって培われたもの。感謝。

うわ、ホントに軍編少ないな。もちろんもっともっと色んな人と知り合っていて言いたいこともいっぱいあるんだけれどそれを言い出すとキリがないというか終りがないというか…ごにょごにょ。
さてはてエキストラっ

リオナさん
いまだ決着つかず。憧れの人パート2。もしもう少しお互いの関係が近い立場であったならもっと、色々なことができたのかもしれない。それは叶わなかったけれど、真正面から戦い合える立場っていうのも決して悪いものではなかった。ありがとう、そしてこれからもよろしく。退く気はなしっ。

みのわん&カルりん
お疲れ。いや、それだけかっていうかそれで十分だろっていうか察しろというかそういうことだっ。


と、ここには書ききれないくらいの出会いがあって。それがあって今の私がある。
こういう風に言うとまるで別れみたいだけれどそんなことはなくて。
これからも私はそんな出会いを繰り返して変わっていくんだと思う。
これはただの一区切り。ただの転機に過ぎない。
言うなればこれも始まりの一つってことだ。

さて、思い出に浸るのもこれくらいにしよう。
思い出して楽しいと思えるこの時間を、私は決して忘れない。
また旅に出て、新たな出会いを続けても、ずっと。



こうして、花梨は白狐を駆り旅に出る。
そして帝国領土のどこかへと向かい、消息を経つ。
一年後、今まで静かにしていた分の時間を取り戻すがごとく各地を賑やかせながら転々とする姿が目撃される。

最後となるが、彼女は各地に点在する昔の仲間の元に訪れ理不尽な言葉を残していった。
「皆を探すのは面倒だから帰ってこれる場所を作ろう、軍に喧嘩売ってでも」
いきいきとしたその姿はどう見ても海賊のそれでしかなかった。
結局の所、彼女は最初から最後まで生粋の海賊だったのかもしれない。